ミュージックビデオ
デビュー曲「エアコンLOVE」 弱冠8歳、小学3年生のラッパー・ヒロムを中心に、コーラスには中学1年生のAYANAと小枝を迎えて産声をあげた本作は、「石巻日日こどもラッパーズ」のデビューシングルであるとともに、そのみずみずしい感性を次の千年へと伝えていく、忘れてはならない記憶のバトンだ。 あの日すべての当たり前が当たり前じゃなくなって あの日すべての当たり前にボクらは深く感謝した 石巻のことを石巻のこどもたちが発信していくための場「石巻日日こども新聞社」(運営:一般社団法人キッズ・メディア・ステーション)と、震災後における東北の多様な表現を発信しつづけていくアート・レーベル「STARTohoku」(運営:一般社団法人まちとアート研究所)とのコラボレーションによって生まれたこの取り組みが、表現と人間の無限の可能性を拓いていくことを願って。 words by Rapper Hiromu & Rap Inclusion music by Rap Inclusion & Makoto Miyazawa rap by Rapper Hiromu chorus by Ayana & 小枝 guitar by Makoto Miyazawa chorus エアコンLOVE LOVE LOVE スイッチひとつで 君はいつでも ぼくのからだを あっためてくれる とおくはなれてても 君はいつでも ぼくの心を あっためてくれる そんなの当たり前だって そんなのちっとも特別じゃない みんなはそんな風に思ってるけど 全然それは当たり前じゃない It’s very special. It’s like a magic. It’s not usual. It’s a miracle. そんな君に ぼくは恋した そんな君に ぼくは夢中 It’s very special. It’s like a magic. It’s not usual. It’s a miracle. そんな君に ぼくは恋した そんな君に fallen’ love chorus スイッチひとつで 君はいつでも ぼくのからだを ひやしてくれる とおくはなれてても 君はいつでも ぼくのあたまを ひやしてくれる そんなの当たり前だって そんなのちっとも特別じゃない みんなはそんな風に言うけれど 全然それは当たり前じゃない It’s very special. It’s like a magic. It’s not usual. It’s a miracle. そんな君に ぼくは恋した そんな君に ぼくは夢中 It’s very special. It’s like a magic. It’s not usual. It’s a miracle. そんな君に ぼくは恋した そんな君に fallen’ love chorus あの日 すべての当たり前が 当たり前じゃなくなって あの日 すべての当たり前に ぼくらは深く感謝した あの日 すべての当たり前が 当たり前じゃなくなって あの日 すべての当たり前が 特別だったってぼくらは気づいた It’s very special. It’s like a magic. It’s not usual. It’s a miracle. そんな世界に ぼくは恋した そんな世界に ぼくは夢中 It’s very special. It’s like a magic. It’s not usual. It’s a miracle. そんな世界に ぼくは恋した そんな世界に fallen’ love chorus ▶︎こちら
リリース第二弾は世界を初めて一周した日本人がテーマ 「あの日」を伝えつづけるために立ち上がったこどもたち「石巻日日こどもラッパーズ」のリリース第二弾は、江戸時代、日本人ではじめて世界を一周した宮城の人「若宮丸」の乗組員たちの姿を伝える3曲入りのコンセプトアルバム。 「若宮丸」は米や材木などを積んだ「千石船」と呼ばれる船で、1793年11月27日、江戸を目指して石巻を出発するも、折からの暴風雨に漂流。半年もの間海の上をさまよったあげく、アリューシャン列島にたどりついたものの、ロシア人に連れられてヤクーツク、そしてイルクーツクへ。やがて日本との貿易を目論むアレキサンドル1世に呼び出されモスクワへ。世界一周と日本との通商を託されたレザノフとともに「ナジェージダ(「希望」の意)号」で大西洋をわたり、南アメリカの南端を通ってマルケサス諸島、ハワイ、そして再びアリューシャン列島へ。やっとのことで長崎の出島へ着いたのは1804年9月、日本を離れて実に11年後のことだった。途中で死別もしくは帰化することを望み別れた仲間もいたため、たどりついたのは16人のうち4人だった。しかしすぐさま彼らが故郷に帰れたわけではない。通商を求めるレザノフへの返答に半年かけた幕府は、その後半年かけて漂流民の取り調べを行い、さらに故郷の伊達藩に移されてからも2ヶ月間の取り調べ。彼らがやっと故郷の地、宮戸島(宮城県現東松島市)と寒風沢島(塩釜市)の土を踏んだのは実に漂流から13年後、1806年3月のことだったという。 そんな過酷な目にあいながらも、それぞれの能力やバイタリティをいかし、彼らは果敢にその人生を全うしようとした。その生き様は、あの震災を乗り越えた故郷の人々と重なる。そこに光をあて、後々まで伝えていこうとするのが本作である。 ヒロムが歌う「若宮丸を知ってるかい」は、壮大な漂流の顛末とそれが今日にまで脈々と受け継がれていることを描いたラップ。故郷にたどりついたとき、妻は新しい夫を迎えていたという儀兵衛の物語を澄んだ歌声で歌い上げる唯歌の「若宮丸に乗って」。そしてロシアに残ることを決めた善六のロックな生き様を自身の生に重ね合わせて歌うのがケーシローの「善六ロック」だ。

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